からっぽのリビングルーム。地図の左下にあるものは記録する為の道具。 |
迷路のようで、濃い時間が流れる栄町市場を巡る。 |
市場を一周しながら、チラシを配りつつ、子どもたちのカードをもとにつくった「ウォンテッドカード」を見せながら、家具集めをはじめていきました。
記念すべき最初の収穫物は…!? |
なんと最初の収穫はマネキン2体。以前おきなわ時間美術館があって今は雑貨屋さん(中古品店?)となったお店から頂きました。値段がついていたものですが「あげるよ」ということで値段を外しリアカーにのせます。いきなりマネキンが来てしまうところが栄町市場らしい気がしてメンバー一同笑けてきました。さすが栄町です。このマネキンをリビングルームにおいてみると…
こうなりました。全く何の空間だか分かりません。
更に収集に出向きます。
さらに集まったセトモノ類と小さい棚。 |
リアカーに載せてリビングルームに運んでいきます。 |
その後もすこしずつモノがあつまり、初日にリビングルームにやってきた品の記録は21となりました。
初日終了時点のリビングルーム栄町市場の風景 |
一日目が終了しました。まだ椅子や机などがなく、どこに居たらいいのか分からないような状態。そんな中学校帰りの子どもたちはリビングルームにやってきてしばらく遊んでみては、また市場を駆け巡り、またリビングルームに来ては遊びまわり、市場へ帰っていきました。機能がなくても居る事ができる子どものパワー、栄町市場の子どもたちは特にそれを養っているような気がしました。
さて明日はどんなモノがやってきて、どんなことが起こっていくのでしょうか。
(北澤潤)
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